【マイナンバーカード】コンビニ交付サービスはとても便利!
こんにちは、終活と自分整理を応援する「自分図鑑合同会社」の吉田です。
平日が仕事の人は、公的証明書を取得するためには
・郵送で取り寄せる手続きをする
・委任状を書いて誰かに取りに行ってもらう
・休みを取って取りに行く
となるので、なかなか面倒です。
マイナンバーカードがあれば、空いてる時間にコンビニ行くだけなので、気楽に証明書を取得することができます。
【 目次 】
●【マイナンバーカード】コンビニ交付サービスはとても便利!●
1.コンビニで取得できる証明書の種類
コンビニで取得できる証明書の種類は以下のとおりです。
・住民票
・住民票記載事項照明
・印鑑証明
・各種税証明
・戸籍
・戸籍(本籍地)
・戸籍の附票
・戸籍の附票(本籍地)
2.取得できる証明書は、市町村によって違う!
取得できる証明書の種類を紹介しましたが、どの市町村でもすべての証明書を発行できるわけではありません!
市町村によって、取得できる証明書は異なります。
3.コンビニ交付サービスを導入していない市町村もある!
人口の少ない町村は、コンビニ交付サービスを導入していない場合があります。
導入していない市町村にお住まいの方は、役場等の窓口で取得してください。
4.住民票・印鑑証明はほぼ対応している
「住民票」と「印鑑証明」は、公的証明書の中でも特に利用頻度の多い証明書です。
この2種類に関しては、コンビニ交付サービスを導入しているほぼ全ての市町村で対応しています。
5.戸籍、税証明は対応していない市町村がある
首都圏や大・中都市では、ほぼ全ての証明書に対応しています。
しかし、人口の少ない市町村では、「戸籍」「税証明」のコンビニ交付を対応していない場合があります。
6.自分の市町村が何に対応しているかの確認方法
総務省のサイト「コンビニ交付」から確認できます。
ご自分の(住民票がある)市町村がどの証明書に対応しているか、こちらのサイトでご確認ください。
(総務省:コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付サイトURL)
https://www.lg-waps.go.jp/01-04.html
7.コンビニでの取得方法
コンビニに設置されているマルチコピー機で取得します。
マルチコピー機の『行政サービス』ボタンを押すと、取得操作画面が表示されます。
ここから先の操作は、コンビニによっても多少異なります。
総務省のサイト内の「利用できる店舗情報」ページで、利用したいお店をクリックすると、操作方法の解説ページに移ります。
詳しい操作方法はこちらからご確認ください。
(総務省:コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付サイトURL)
https://www.lg-waps.go.jp/01-03.html
8.戸籍を取得する場合は事前申し込みが必要
お住まいの市町村と本籍地の市町村が異なる場合、申し込みが必要になります。
申し込みも、コンビニのマルチコピー機で行います。
申し込み方法は、表示される指示に従って進めていくだけなので簡単です。
ただ、少し時間がかかる(5分~10分くらい) ので、時間に余裕のある時にした方が良いでしょう。
マルチコピー機で申し込みをすると、その情報は本籍地の役場に送られます。
役場での手続きが終了すると、戸籍がマルチコピー機で取得できるようになります。
この申し込み方法に関しても、総務省のサイトで分かりやすく説明してくれています。
下記のURLから申し込み方法をご確認ください。
(総務省:コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付サイトURL)
https://www.lg-waps.go.jp/01-06.html
なお、インターネット端末からでも申請ができます。
まとめ
マイナンバーカードをお持ちの方の中には、「マイナポイント」を貰うためだけに取得した人もおられるのではないでしょうか?
「マイナポイントも貰ったし、もう使うことないな!」と、タンスの中にしまってしまうのは勿体ない!
私は自分整理の一環で、戸籍謄本を取り寄せました。
その際に「コンビニ交付」を利用して取得しました。
戸籍を始めて取る場合は、1週間ほど時間がかかるというネックはあるものの、遠く離れた町から取得することができて、とても便利でした。
マイナンバーカードは、これからまだまだ便利になっていくと思いますので、取得された方はぜひ活用してみてください。
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